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「未来のモンサンミッシェル」の現況

.29 2013 フランスの生活 comment(0) trackback(0)
モンサンミッシェルがもめているらしい。(20136年5月28日 読売新聞朝刊)
MtStMichel201305280001.jpg
(クリックで拡大記事が読めます)

モンサンミッシェルの堤防を橋に取り替えて、
往時の孤島に戻す工事のことは、
私も2年半前の記事で紹介した。
「未来のモンサンミッシェル」2011年2月10日の記事

干潟の中にあった駐車場を2.5km内陸に移設して、
新しい駐車場から島までを無料シャトルバスで移動する仕組みになったのだが、

問題は新しい駐車場の駐車料金だ。

無料バスの運営費を賄うため、
駐車料金が6ユーロから8.5ユーロに値上げされ、
さらにこの6月から一挙に12ユーロ(1600円)に値上げされる。
これは高い、確かに高い。
鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮前の駐車場並みですよ、これは。

このため観光客が減ったと、
島の観光業者は一斉に反発して、
飲食店や土産物店が2時間のストライキをうった。

それにしても、
(えー? この工事、まだ終わってないの?)
というのが私の感想だ。
2年半前の私の記事では、総工費は1億5千万ユーロで、
2012年に工事が終わることになっていた。
それが、この読売の記事では、
総工費は2億3千万ユーロと5割増しになり、
工期も2015年完成と3年も遅れている。

この程度の簡単な工事なら、日本だとあっという間に終わるのにねー。
(なんで2005年着工で10年もかかるのかようわからん。
岡山-香川の瀬戸大橋は10の橋を10年で架けている。)

フランスらしいといえばそれまでだが、
フランスの公共工事は、こんな感じでちんたらと遅らされて、
業者の食い物にされてしまうのだ。
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