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35点!

.28 2017 趣味 comment(0) trackback(0)
「おばあちゃん、35点だしたって、おじいちゃんに言っといてよね」
「それなら再現写真を撮っておかなくちゃ」
ということで妻が撮った写真がこれです。
周り将棋01 (450x800)
(私が大阪旅行の留守中に妻と対戦した時の写真です)

孫と「まわり将棋」をやっているのですが、
駒が真っすぐ立つと10点、横向きに立つと5点なので
これは35点です。

「まわり将棋」は将棋盤の周囲を双六のように回ります。
4枚の金(裏が白)を振って出た目の数だけマスを進むのです。
この場合は金の表が1枚ですから1点で1マス進めます。
(詳しいルールは、Wikipediaまわり将棋 を参照のこと)
周り将棋02 (800x800)
一周は32マスなので、35点というと一回で一周してしまいます。
孫とやるときは先に一周したほうが勝ちということにしているので
このひと振りで勝負あり。

孫が好きなのがもう一つ、
将棋の「やま崩し」です。
人差し指一本で駒を音をたてないように
そうっと盤外に押し出したら自分のものになります。
最後に声を出して駒の数を数えて勝負を確認します。
(孫はもう数が数えられるようになりました)
周り将棋03 (800x449)

孫はまだ本当の将棋はまだできないので、
おじいちゃんとやっているのは嫁が買ってきた
「どうぶつしょうぎ」
周り将棋04 (800x800)

でもこれは駒の数が少なくて、動きが簡単なので
ばれないように、うまい具合に孫に勝たせてやるのが大変です。
どうしても勝ってしまう。

おじいちゃんは、将棋、囲碁、トランプ、花札、麻雀といった
昔のゲームは何でもできるのですが
ファミコンから始まった電子ソフトのゲームはできません。
孫も遊んでほしければ、こういうゲームをやるしかないのです。


藤井聡太4段は特別待遇!NHKはLIVE放送

.03 2017 趣味 comment(0) trackback(0)
日曜日は、朝からテレビの前に座って、
NHKの日曜美術館、将棋、囲碁の番組を
連続してみるのが私の習慣です。

「ねえ、ねえ、今日の将棋には藤井聡太君が出るのでしょう?」

「そうだよ、よく知ってるな」

「生放送でやるって言ってるけど本当?」

「そんなことないよ、あれは録画だよ。
半月くらい前に、2週分2局まとめて撮影しているはずだけどな。
そうしないと1時間半の放送時間にぴったり入らないからね」

(将棋には千日手、相入玉持将棋という引き分けがあり、
その場合は指し直しになるので、生放送でやるのは危険なのである)

「でも、新聞のテレビ欄に“注目の対局を生中継!延長時サブch”て書いてあるわよ」

「ありゃりゃ本当だ、しかも将棋フォーカスが無くなって、
開始がいつもの10時半ではなく、10時から2時間になってるね。
NHKもヒーローを作ろうとして特別扱いか」

番組が始まりました。
なんと解説には、日本将棋連盟会長の佐藤康光九段が
引っ張り出されています。
IMG_5691 (800x600)
「連盟会長としても生中継という特別な扱いに対して、
スポンサーのNHKに挨拶しないわけにはいかなかったんだろうね」

いよいよ、藤井聡太4段(中学生15歳)と
森内俊之9段(47歳、タイトル12期、18世名人)の対局開始です。
画面にLIVEという文字が時々出て来ます。
IMG_5695 (800x600)
森内9段は得意の矢倉の戦形に持ち込みますが、
藤井4段の速攻に合って
玉が矢倉城の中に入ることができないまま、
94手で負けてしまいました。
放送時間を30分以上も残したまま、試合終了です。
後は延々と感想戦をやるしかありませんね。


私は1988年に当時18歳で5段の羽生善治が
名人経験者4人を連破してNHK杯を奪取したことを覚えていますし、
その再来も期待しています。
世間も新しいヒーローの誕生を待ちわびています。
おかげで今や各地の将棋教室は会員数が倍増しているのだとか。

前回NHK杯一回戦では、
録画放送なので放映されてもいないのに、
新聞各社は藤井4段の勝利を放送に先立って記事にしていました。
NHKもこれに困って生放送にしたのでしょうかね。

次回は3回戦で藤井聡太君は
稲葉陽8段(今年名人挑戦者になった)と当たりますが、
また生中継でやるのでしょうか?

幻庵(げんなん)

.14 2017 趣味 comment(0) trackback(0)
正月5日のこと、
吾妻山へ行く車のカーラジオからニュースが流れました。
「最近、いろいろな囲碁対局ネットワークに
マスターというハンドルネームの打ち手が登場し、
各国のプロに戦いを申し込み、
ことごとくプロを破っています。
これはいったい誰かと話題騒然となりました。
今日グーグルが、これは2016年3月に
韓国のイ・チャンホ九段を破った
人工知能ソフトAlphaGo の改良版ソフトであると
発表しました」

早速、家に帰ってから日本棋院ネット対局室「幽玄の間」をクリック。
Master 出現 (800x450)

ありましたね。Master という打ち手が10局、中国や韓国のプロ9段と打っています。
対局を開いてみると、Masterの全勝でした。しかも圧倒的に強いのです。
Master 出現拡大cut

ネットで記事を検索してみると、Master は結局60戦無敗で、
なんと日本の井山裕太6冠も対戦して負けたらしいのです。
これで決定的になりましたね。
もう人間がコンピューターに勝つことはないのでしょう。
60勝0敗!信じられない数字です。

そして、発売されたばかりの
百田尚樹の「幻庵」上下を買ってきました。
IMG_0076 (800x450)

この小説が週刊文春に連載されているのは知っていましたので
本になったら買おうと思っていたのです。
本になってから加筆されたのでしょう、
プロローグはイ・チャンホがAlphaGoに
負けたことから始まっていました。
「人類が機械に敗れた日」として。

この小説は、小説というよりも、
江戸時代の囲碁棋士たちの歴史ドキュメンタリー
といったほうがよいでしょう。
したがって囲碁を知らない人には全くわからないというか
面白くもなんともない物語です。
囲碁雑誌を40年も読み続けている私にとっては
ほとんど聞いたことのある話ばかりですが、
百田氏はこれらを網羅的に一つの小説にまとめたかったようです。
彼の棋力はアマチュア6段だとか。
対局場面の描写が嫌というほど出て来ますが、
その場面の棋譜がすべて掲載されているわけではありません。

しようがないので、図書館のサイトにアクセスして
「剛腕丈和(囲碁古典名局選集)」と
「幻庵因碩打碁集(局前人なく局上石なし)」
の2冊の予約をかけました。
これらの打碁集の石を並べながら、
この小説の対局場面をもう一度振り返ってみることにします。

それにしても、江戸時代の碁打ちが必死で探し求めた
神の手は結局人間では発見されず、
コンピューターの手を借りなくてはならなかった
ということになるのでしょうか。
でもそのコンピューターを作ったのは人間なのですね。

NHK大好き人間

.26 2016 趣味 comment(0) trackback(0)
世の中にはNHKが大嫌いで、
わざわざものすごいお金をかけて
受信料不払いの訴訟を起こしている人までいる。
そういえば、最高裁の判断はどうなったのか?

わたしは、世間一般の人とはずれているようだ。
年間受信料13,990円など、
スマホの料金に比べたら屁でもない。
私はNHK大好き人間なのである。

特に日曜日は半日テレビの前に座っている。
朝の日曜美術館、
そのあとの将棋講座、将棋のNHK杯トーナメント、
囲碁講座、囲碁のNHK杯トーナメントまで
昼飯を食べながらぶっ続けに見る。
(日曜日に出かけることもあるので、
常に録画予約をかけているのはもちろんだ)
これは独身の時からなので、
もう40年近く続いていることになる。
ブルターニュやシドニーに赴任していた時も
日本から囲碁将棋のビデオテープを送ってもらっていた。

朝ドラと日曜の大河ドラマは見る年と見ない年がある。
要は面白くないやつは見ない。

テレビでフランス語とスペイン語は予約録画している。
最近はまっていたのが「スニッファー」。
阿部寛の演技が面白くて、7回で終わってしまったのは残念だった。

最近録画しているのは アニメ「3月のライオン」
民放でやってもよさそうなこの漫画のアニメ権を
なぜNHKが手に入れたのか不思議だ。

そして来年一月から続編が始まる 「精霊の守り人」
今から心待ちにしている。

そして、受信料は払う必要はないが、
ラジオでもNHKの番組は大好きである。
月曜から金曜の平日は、
朝一番で、まずフランス語やスペイン語の
語学番組をベッドの中で聞き、
8時からは藤井彩子アナウンサーの「すっぴん」を聞いている。
そのなかでも金曜日の高橋源一郎の「現代国語」は
大好きなコーナーである。
さらに土曜の午後はラジオ大阪の
「ぼやき川柳」を楽しみにしているのだ。
ラジオは車を運転しながらでも聞けるので
ほとんど毎日聞いていることになる。

これだけ好きな番組を持っていれば
NHK大好き人間といわれてもしょうがないだろう。

民放は何故見ないのか。
コマーシャルが嫌いなのである。
いいところでCMが入るといらいらする。
そしてやたら人を集めてやるバラエティ番組
とかいうのも見る気がしない。
いま民放で常に見ているのは
「秘密のケンミンSHOW」と
「ドクターX」のふたつだけ。
そしてゴルフ中継番組、
特にゴルフの4大メジャーは必ず見ている。

もうじき年末。
紅白歌合戦の出場者はほとんど知らないが
それでもあれをかけっぱなしにしておかないと歳が越せない。

将棋のプレゼンが凄い

.31 2016 趣味 comment(0) trackback(0)
少し前になるが、NHKの将棋のプレゼンが凄かった。

光でもって説明する部分を照らすなんて、衝撃的だ。
まるで西洋の宗教画のように曇った空から光がさして
イエス・キリストに当たっているようではないか。
IMG_4532 (800x451)
退職してからもう8年目。
パワーポイントに触ることもなくなったのだが、
こういう機能がパワポに付加されたのだろうか。

昔はこういう説明は、棋士が盤にいちいち駒を並べて説明していたものだ。
プレゼン方式のほうが駒を並べる時間は節約できるし、一覧性もよい。
テレビのプレゼンも年々進化していて、画面も見やすくなった。
もっともこういう作業は全部外注していると思われる。
制作会社の仕事も変わってきているのだろう。
IMG_4542 (480x270)

現在の「将棋フォーカス」の講師は佐藤天彦名人28歳。
普通、時の名人はこういう講師なんかはしない。
今年の5月31日に羽生名人から4勝1敗で名人位を獲ったのだが、
その時はすでにこの番組の収録が始まっていたのだろう。
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「将棋フォーカス」の総合司会は、
乃木坂46の伊藤かりんと中村太地6段28歳。
背も高いしイケメンだ。
IMG_4547 (480x269)
「小6で奨励会に入って、ちょぴっと勉強して早稲田実業中等部に余裕で合格、ハンカチ王子と同級生で、高校生で棋士に、主席で卒業して早稲田大学政経学部へ、3年で単位を取り終え論文書いたらスカラシップ、C2全勝して棋聖戦も挑戦者になり、長身でかっこよく、持ち駒多すぎ、ふざけるなといいたい」と同僚棋士に妬まれる中村太地。

中村太地の右隣りは室谷由紀女流2段。
長く記録係を務めていたが、最近タイトル戦の挑戦者になったらしい。
それにしても、将棋界の女流には美人が多い。
囲碁界と比べるとその差は歴然としている。

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